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預言よげんしゃともがらつまうちなる一人ひとり婦󠄃人をんなエリシヤによばはりていひけるはなんぢしもべなるわがをつとしねりなんぢのしもべのヱホバをおそれしことはなんぢのるところなりいま債主さいしゆきたりてわが二人ふたりをとりて奴僕しもべとなさんとすと
Now there cried a certain woman of the wives of the sons of the prophets unto Elisha, saying, Thy servant my husband is dead; and thou knowest that thy servant did fear the LORD: and the creditor is come to take unto him my two sons to be bondmen.


A. M. 3110. B.C. 894. sons
〔列王紀略上20章35節〕
35 こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば
〔列王紀略下2章3節〕
3 ベテルに預言者よげんしやともがらエリシヤのもといできたりてこれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢしるやかれいふしかりわれしれ汝等なんぢらもくすべし
〔列王紀略下2章5節〕
5 ヱリコに預言よげんしやともがらエリシヤにいたりてかれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢるやエリシヤしかしれなんぢもくすべしと
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
sons
〔列王紀略上20章35節〕
35 こゝ預言者よげんしやともがら一人ひとりヱホバのことばによりてその同儕とも請󠄃こふわれてといひけるが其人そのひとかれつことをがへんぜざりしかば
〔列王紀略下2章3節〕
3 ベテルに預言者よげんしやともがらエリシヤのもといできたりてこれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢしるやかれいふしかりわれしれ汝等なんぢらもくすべし
〔列王紀略下2章5節〕
5 ヱリコに預言よげんしやともがらエリシヤにいたりてかれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢるやエリシヤしかしれなんぢもくすべしと
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
the creditor
〔レビ記25章39節〕
39 なんぢ兄弟きやうだい零落おちぶれなんぢうることあらばなんぢこれを奴隸どれいのごとくに使役つかふべからず
〔レビ記25章40節〕
40 かれをして傭人やとひゞとまたは寄寓やどれるもののごとくにしてなんぢとともにあらしめヨベルのとしまでなんぢつかへしむべし
〔レビ記25章48節〕
48 そのうりたるのちあがなはるゝことをその兄弟きやうだい一人ひとりこれをあがなふべし
〔ネヘミヤ記5章2節〕
2 あるひと我儕われらおよびわれらの男子むすこ女子むすめおほわれ穀物こくもつ食󠄃くらふていきざるべからず~(5) されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔ネヘミヤ記10章31節〕
31 この民等たみどもたとひ貨物しなものあるひは食󠄃物くひもの安息日あんそくにちたづさきたりてうらんとするとも安息日あんそくにちまたは聖󠄄せいじつには我儕われらこれをとら又󠄂またねんごとに耕作たがやし一切すべて負󠄅債ふさいゆるさんと
〔エレミヤ記34章14節〕
14 なんぢらの兄弟きやうだいなるヘブルびとなんぢらにうりたるものをば七ねん終󠄃をはりなんぢらおのおのこれをはなつべしかれねんなんぢにつかへたらばこれはなつべしとしかるになんぢらの先祖等せんぞたちわれきかまたそのみゝかたむけざりし
〔マタイ傳18章25節〕
25 つくのかたなかりしかば、主人しゅじん、このものと、そのつますべての所󠄃有もちものとをりてつぐのふことをめいじたるに、
〔マタイ傳18章30節〕
30 うけがはずしてき、その負󠄅債おひめつぐのふまでこれひとやれたり。
〔マタイ傳18章35節〕
35 もしなんぢおのおのこゝろより兄弟きゃうだいゆるさずば、てん父󠄃ちちまたなんぢらにかくのごとくたまふべし』
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
thy servant did fear
〔創世記22章12節〕
12 使者つかひいひけるはなんぢ童子わらべつくるなかれまたなにをもかれなすべからずなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをもわがためにをしまざればわれいまなんぢかみおそるるをると
〔列王紀略上18章3節〕
3 こゝにアハブ家宰いへづかさなるオバデヤをめしたり
〔ネヘミヤ記7章2節〕
2 われわが兄弟きやうだいハナニおよびしろつかさハナニヤをしてヱルサレムををさめしむかれ忠信まめやかなるひとにして衆多おほくものまさりてかみおそるるものなり
〔詩篇103章11節〕
11 ヱホバをおそるるものにヱホバのたまふそのあはれみはおほいにして てんよりもたかきがごとし
〔詩篇103章17節〕
17 しかはあれどヱホバの憐憫あはれみはとこしへより永遠󠄄とこしへまで ヱホバをおそるるものにいたり その公義ただしき子孫こらのまた子孫こらにいたらん
〔詩篇112章1節〕
1 ヱホバをほめまつれヱホバをおそれてそのもろもろの誡命いましめをいたくよろこぶものはさいはひなり
〔詩篇112章2節〕
2 かかるひとのすゑはにてつよくなほきもののたぐひはさいはひを
〔詩篇115章13節〕
13 またちひさなるもおほきなるもヱホバをおそるるものをめぐみたまはん
〔詩篇147章11節〕
11 ヱホバはおのれをおそるるものと おのれの憐憫あはれみをのぞむものとをよみしたまふ
〔傳道之書8章12節〕
12 つみをかもの百次ももたびあくをなしてなほ長命いのちながきあれども われかみかしこみてその前󠄃まへ畏怖おそれをいだくものには幸福さいはひあるべし
〔傳道之書12章13節〕
13 こと全󠄃體ぜんたいする所󠄃ところきくべし いはかみおそれその誡命いましめまもこれすべてひとほん分󠄃ぶんたり
〔マラキ書3章16節〕
16 そのときヱホバをおそるるものたがひあひかたりヱホバみゝをかたむけてこれをきゝたまへり またヱホバをおそるるものおよびその記憶おぼゆもののためにヱホバの前󠄃まへ記念おぼえふみをかきしるせり
〔マラキ書4章2節〕
2 されどわがをおそるるなんぢらにはいでてのぼらん そのつばさにはいやちからをそなへん なんぢらはをりよりいでしこうしごと躍󠄃跳おどら
〔使徒行傳13章26節〕
26 兄弟きゃうだいたち、アブラハムの血統ちすぢおよなんぢのうちかみおそるるものよ、このすくひことばわれらにおくられたり。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章5節〕
5 また御座みくらよりこゑでてふ 『すべてかみしもべたるもの、かみおそるるものよ、せうなるもだいなるも、われらのかみまつれ』

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エリシヤこれにいひけるはわれなんぢのためなにをなすべきやなんぢいへ如何いかなるものあるかわれにつげかれいひけるは僅少わづかあぶらのほかはなんぢしもめいへあるものなし
And Elisha said unto her, What shall I do for thee? tell me, what hast thou in the house? And she said, Thine handmaid hath not any thing in the house, save a pot of oil.


What shall I
〔列王紀略下2章9節〕
9 わたりけるときエリヤ、エリシヤにいひけるはとられてなんぢをはなるる前󠄃まへなんぢわがなんぢになすべきことをもとめよエリシヤいひけるはなんぢのみたまふたつ分󠄃ぶんわれにをらんことをねが
〔列王紀略下6章26節〕
26 こゝにイスラエルのわう石垣いしがきうへ通󠄃とほりをるとき一人ひとり婦󠄃人をんなかれによばはりてわがしゆわうたすけたまへといひければ
〔列王紀略下6章27節〕
27 かれふヱホバもしなんぢたすけたまはずばわれなにをもてかなんぢたすくることを禾場うちばものをもてせんか酒醡さかぶねうちものをもてせんか
〔マタイ傳15章34節〕
34 イエスたまふ『パンいくつあるか』かれらいふ『なゝつ、またちひさうをすこしあり』
〔ヨハネ傳6章5節〕
5 イエスをあげておほいなる群衆ぐんじゅうのきたるをてピリポにたまふ『われら何處いづこよりパンをひて、人々ひとびと食󠄃くらはすべきか』~(7) ピリポこたへてふ『ひゃくデナリのパンありとも、人々ひとびとすこしづつくるになほらじ』 〔ヨハネ傳6章7節〕
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』
〔コリント後書6章10節〕
10 うれふるものごとくなれどもつねよろこび、貧󠄃まづしきものごとくなれどもおほくのひとませ、なにたぬものごとくなれどもすべてのものてり。
save a pot of oil
〔列王紀略上17章12節〕
12 かれいひけるはなんぢかみヱホバはわれはパンたゞおけ一握ひとつかみこなびん少許すこしあぶらあるのみわれふたつたきゞひろわれいりてわれとわがのために調理ととのへこれをくらひてしなんとす
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。

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かれいひけるはゆきほかよりとなり人々ひと〴〵よりうつはかり空󠄃あきたるうつはるべし少許わずかばかりかりるなかれ
Then he said, Go, borrow thee vessels abroad of all thy neighbours, even empty vessels; borrow not a few.


borrow not a few
〔列王紀略下13章18節〕
18 エリシヤまたれといひければとれりエリシヤまたイスラエルのわうよといひけるに三次みたびやめたれば
〔列王紀略下13章19節〕
19 かみひといかりなんぢいつたびたびるべかりしなりしかせしならばなんぢスリアをうちやぶりてこれほろぼしつくすことをされいましかせざればなんぢがスリアをうちやぶることは三次みたびのみなるべしと
〔詩篇81章10節〕
10 われはエジプトのくによりなんぢをたづさへいでたるなんぢかみヱホバなり なんぢのくちをひろくあけよ われものをみたしめん
〔ヨハネ傳16章24節〕
24 なんぢらいままではなにをもによりてもとめたることなし。もとめよ、らばけん、しかしてなんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。
empty vessels
〔列王紀略下3章16節〕
16 かれいひけるはヱホバかくいひたまふこのたに許多あまたほりまうけよ
〔ヨハネ傳2章7節〕
7 イエスしもべに『みづかめ滿みたせ』といひたまへば、くちまで滿みたす。

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しかしてなんぢいりなんぢ子等こらとともにうちとぢこもりそのすべてのうつはあぶらをつぎてそのみてるところのものをとりのけおくべし
And when thou art come in, thou shalt shut the door upon thee and upon thy sons, and shalt pour out into all those vessels, and thou shalt set aside that which is full.


and shalt pour
〔マルコ傳6章37節〕
37 こたへてたまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつあたへよ』弟子でしたちふ『われらきてひゃくデナリのパンをひ、これにあたへて食󠄃くらはすべきか』~(44) パンを食󠄃くらひたるをとこせんにんなりき。
〔マルコ傳6章44節〕
〔マルコ傳8章5節〕
5 イエスたまふ『パンいくつあるか』こたへて『なゝつ』といふ。~(9) そのひとおほよそ四千しせんにんなりき。イエスかれらをかへし、 〔マルコ傳8章9節〕
〔ヨハネ傳2章7節〕
7 イエスしもべに『みづかめ滿みたせ』といひたまへば、くちまで滿みたす。~(9) 饗宴ふるまひがしら葡萄酒ぶだうしゅになりたるみづめて、その何處いづこよりきたりしかをらざれば(みづみししもべどもはれり)新郎はなむこびてふ、 〔ヨハネ傳2章9節〕
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 こゝにイエス、パンをりてしゃし、したる人々ひとびと分󠄃わかちあたへ、またさかなをもしかなして、そのほっするほどあたたまふ。
〔エペソ書3章20節〕
20 ねがはくはわれらのうちにはたらく能力ちからしたがひて、われらのすべもとむる所󠄃ところ、すべておも所󠄃ところよりもいた勝󠄃まさことをなしものに、
thou shalt shut
〔列王紀略上17章19節〕
19 エリヤかれなんぢわれわたせといひこれそのふところよりこれおのれにかいかかへのぼりておのれとこふさしめ
〔列王紀略上17章20節〕
20 ヱホバによばはりていひけるはわがかみヱホバよなんぢまたわがともに宿やどやもめわざはひをくだしてそのしなしめたまふやと
〔列王紀略下4章32節〕
32 エリシヤここにおいていへいりみるしにておのれの臥床ねどこうへふしてあれば
〔列王紀略下4章33節〕
33 すなはちをとぢて二人ふたりうちにおりてヱホバにいの
〔イザヤ書26章20節〕
20 わがたみよゆけ なんぢのへやにいりなんぢのうしろのをとぢて忿恚いきどほりのすぎゆくまで暫時しばらくかくるべし
〔マタイ傳6章6節〕
6 なんぢはいのるとき、おの部屋へやにいり、ぢて、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちいのれ。さらばかくれたるにたまふなんぢの父󠄃ちちむくたまはん。
〔マルコ傳5章40節〕
40 人々ひとびとイエスを嘲笑あざわらふ。イエスかれをみなそといだし、幼兒をさなご父󠄃ちちははおのれ伴󠄃ともなへるものとを率󠄃きつれて、幼兒をさなごのをるところり、
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。

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婦󠄃人をんなすなはちかれはなれてりその子等こらとともにうちとぢこもり子等こらのもちきたるうつはあぶらをつぎたりしが
So she went from him, and shut the door upon her and upon her sons, who brought the vessels to her; and she poured out.


she went
〔列王紀略上17章15節〕
15 かれゆきてエリヤのいへるごとくなしかれそのいへおよびエリヤひさし食󠄃くらへり
〔列王紀略上17章16節〕
16 ヱホバのエリヤによりいひたまひしことばのごとくおけこなつきびんあぶらたえざりき
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマンいかりていひけるはわれかれかならずわがもとにいできたりてちそのかみヱホバのよびてその所󠄃ところうへうごかしてらいびやういやすならんとおもへり
〔ルカ傳1章45節〕
45 しんぜしもの幸福さいはひなるかな、しゅかたたまふことはかなら成就じゃうじゅすべければなり』
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ヘブル書11章8節〕
8 信仰しんかうりてアブラハムはされしとき嗣業しげふとしてくべきけとのめい遵󠄅したがひ、その所󠄃ところらずしてけり。

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うつはのみなみちたるときそのにむかひなほわれにうつはをもちきたれといひけるにうつははもはやあらずといひたればそのあぶらすなはちとゞま
And it came to pass, when the vessels were full, that she said unto her son, Bring me yet a vessel. And he said unto her, There is not a vessel more. And the oil stayed.


And the oil
〔ヨシュア記5章12節〕
12 その穀物こくもつ食󠄃くらひし翌󠄃日あくるひよりしてマナのることをみてイスラエルの人々ひと〴〵かさねてマナをざりきそのとしはカナンの產物なりいでもの食󠄃くらへり
〔列王紀略上17章14節〕
14 はヱホバのあめおもてくだしたまふまではそのおけこなつきそのびんあぶらたえずとイスラエルのかみヱホバいひたまへばなりと
〔列王紀略下13章19節〕
19 かみひといかりなんぢいつたびたびるべかりしなりしかせしならばなんぢスリアをうちやぶりてこれほろぼしつくすことをされいましかせざればなんぢがスリアをうちやぶることは三次みたびのみなるべしと
〔ヨハネ傳6章12節〕
12 人々ひとびと飽󠄄きたるのち弟子でしたちにひたまふ『すたるもののなきようにきたるあまりをあつめよ』
when the vessels
〔列王紀略下4章43節〕
43 その奴僕めしつかひいひけるは如何いかにとやわれこれをひやくにん前󠄃まへにそなふべきかとしかるにかれまた衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くはしめよそれヱホバかくいひたまふかれら食󠄃くらふてなほあます所󠄃ところあらんと
〔列王紀略下4章44節〕
44 すなはちこれをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほあませりヱホバのことばのごとし
〔歴代志略下6章12節〕
12 ソロモン、イスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてヱホバのだん前󠄃まへたちてその
〔歴代志略下6章13節〕
13 ソロモンさきにながさ五キユビトひろさ五キユビトたかさ三キユビトのあかがねだい造󠄃つくりてこれをには眞中まんなかすゑおきたりしがすなはちそのうへちイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてひざをかがめそのてんのべ
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳13章58節〕
58 かれらの信仰しんかうによりて其處そこにてはおほくの能力ちからあるわざたまはざりき。
〔マタイ傳14章20節〕
20 すべてのひと食󠄃くらひて飽󠄄く、きたるあまりあつめしに十二じふにかご滿ちたり。
〔マタイ傳15章37節〕
37 すべてのひとくらひて飽󠄄き、きたるあまりひろひしに、なゝつのかご滿ちたり。
〔ルカ傳6章19節〕
19 能力ちからイエスよりでて、すべてのひといやせば、群衆ぐんじゅうみなイエスにさはらんこともとむ。

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こゝにおいてその婦󠄃をんなかみひとにいたりてかくとつげければかれいふゆきあぶらをうりてその負󠄅債おひめをつくのひその餘分󠄃あまりをもてなんぢなんぢ子等こら生計くらしをなすべしと

Then she came and told the man of God. And he said, Go, sell the oil, and pay thy debt, and live thou and thy children of the rest.


debt
無し
pay
〔詩篇37章21節〕
21 あしきものはものかりてつくのはず ただしきものはめぐみありてほどこしあたふ
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、
〔ピリピ書4章8節〕
8 終󠄃をはりはん兄弟きゃうだいよ、おほよまことなること、おほよ尊󠄅たふとぶべきこと、おほよたゞしきこと、おほよ潔󠄄いさぎよきこと、おほよあいすべきこと、おほよ令聞よききこえあること、如何いかなるとく、いかなるほまれにてもなんぢこれをおもへ。
〔テサロニケ前書2章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、なんぢらはわれらのらう苦難くるしみとを記憶きおくす、われらはなんぢらのうち一人ひとりをもわずらはすまじとて、夜晝よるひるわざをなし、らうしつつ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへたり。
〔テサロニケ前書2章10節〕
10 またしんじたるなんぢにむかひて、如何いか潔󠄄きよたゞしく、むべき所󠄃ところなくおこなひしかは、なんぢらもあかしし、かみあかしたまふなり。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テサロニケ後書3章7節〕
7 如何いかにしてわれらにならふべきかは、なんぢらのみづか所󠄃ところなり。われらはなんぢらのうちにありてみだりなることをせず、~(12) われかくのごときひとに、しづかわざをなしておのれのパンを食󠄃しょくせんことを、われらのしゅイエス・キリストにりてめいじ、かつすゝむ。 〔テサロニケ後書3章12節〕

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一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり
And it fell on a day, that Elisha passed to Shunem, where was a great woman; and she constrained him to eat bread. And so it was, that as oft as he passed by, he turned in thither to eat bread.


Shunem
〔ヨシュア記19章18節〕
18 その境界さかひ包括かねところはヱズレル、ケスロテ、シユネム
〔サムエル前書28章4節〕
4 ペリシテびとあつまりきたりてシユネムにぢんをとりければサウル、イスラエルをこと〴〵くあつめてギルボアにぢんをとれり
〔列王紀略上1章3節〕
3 彼等かれらすなはちイスラエルの四方よもさかひうつくし童女をとめもとめてシユナミびとアビシヤグをこれわうつれきたれり
〔列王紀略下4章12節〕
12 そのしもべゲハジにむかひかれのシユナミびとよびきたれといへりかれかの婦󠄃人をんなよびたればその前󠄃まへにきたりてつに
a great woman
〔サムエル後書19章32節〕
32 バルジライははなはおいたるひとにて八十さいなりきかれははなはおほいなるひとなればわうのマハナイムにとゞまれるあひだわう養󠄄やしなへり
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり
〔ヨブ記32章9節〕
9 おほいなるひとすべて智慧󠄄ちゑあるにあらおいたるものすべて道󠄃理ことわり明白あきらかなるにあら
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。
it fell on
〔列王紀略下4章11節〕
11 かくてのちあるエリシヤそこにいたりそのしついりてそこにふしたりしが
〔列王紀略下4章18節〕
18 そのそだちてあるかりいれびと所󠄃ところにいでゆきてその父󠄃ちゝにいたりしが
she constrained him
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔士師記19章20節〕
20 老人としよりいひけるはねがはくはなんぢやすかれなんぢもとむるものわれそなへんたゞちまた宿やどるなかれと
〔箴言7章21節〕
21 おほく婉言なまめきたることばをもてまどは口唇くちびる諂媚へつらひをもていざなへば
〔ルカ傳14章23節〕
23 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。
〔ルカ傳24章29節〕
29 ひてめてふ『われらとともとゞまれ、ときゆふべおよびて、れんとす』すなはとゞまらんとてりたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。

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こゝにその婦󠄃人をんなをつとにいひけるはこのつねにわれらを過󠄃よぎひとわれこれをるにかみ聖󠄄きよひとなり
And she said unto her husband, Behold now, I perceive that this is an holy man of God, which passeth by us continually.


man of God
〔申命記33章1節〕
1 かみひとモーセそのしぬ前󠄃まへにイスラエルの子孫ひと〴〵しゆくせりそのしゆくせしことばかくのごとしいは
〔列王紀略上13章1節〕
1 こゝかみひとヱホバのことばよりてユダよりベテルにきたれりときにヤラベアムはだんうへたちかうたきゐたり
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上17章24節〕
24 婦󠄃をんなエリヤにいひけるはこれよりわれなんぢかみひとにしてなんぢくちにあるヱホバのことば眞實まことなるをると
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
she said
〔箴言31章10節〕
10 たれかしこをんないだすことをん そのあたひ眞珠しんじゆよりもたふとし
〔箴言31章11節〕
11 そのをつとこゝろかれたのみ その產業さんげふともしくならじ
〔ペテロ前書3章1節〕
1 -2 つまたるものよ、なんぢらもそのをっと服󠄃したがへ。たとひ御言みことば遵󠄅したがはぬをっとありとも、なんぢらの潔󠄄きよく、かつ恭敬うやうやしき行狀ぎゃうじゃうて、ことばによらずつま行狀ぎゃうじゃうによりてすくひらんためなり。
this is
〔マタイ傳5章16節〕
16 かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔テサロニケ前書2章10節〕
10 またしんじたるなんぢにむかひて、如何いか潔󠄄きよたゞしく、むべき所󠄃ところなくおこなひしかは、なんぢらもあかしし、かみあかしたまふなり。
〔テトス書1章8節〕
8 かへつて旅人たびびとねんごろにあしらひ、ぜんあいし、謹愼つゝしみあり、たゞしく潔󠄄きよ節󠄄制せつせいにして、
〔ペテロ後書1章21節〕
21 預言よげんひとこゝろよりでしにあらず、人々ひとびと聖󠄄せいれいうごかされ、かみによりてかたれるものなればなり。
〔ペテロ後書3章2節〕
2 聖󠄄せいなる預言者よげんしゃたちのあらかじめひしことば、およびなんぢらの使徒しとたちのつたへししゅなる救主すくひぬし誡命いましめおぼえさせんとす。

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請󠄃ちひさしつ石垣いしがきうへにつくりそこに臥床ねどこつくゑこしかけ燭臺しよくだいをかれのためにそなへんかれわれらにいたときはそこにるべしと
Let us make a little chamber, I pray thee, on the wall; and let us set for him there a bed, and a table, and a stool, and a candlestick: and it shall be, when he cometh to us, that he shall turn in thither.


Let us
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔マルコ傳9章41節〕
41 キリストのものたるによりて、なんぢらに一杯いっぱいみづまするものは、われまことになんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし。
〔ルカ傳8章3節〕
3 ヘロデのいへつかさクーザのつまヨハンナおよびスザンナ、ほかにもおほくのをんな、ともなひゐて財產ざいさんをもてかれらにつかへたり。
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
〔ヘブル書10章24節〕
24 たがひあひ顧󠄃かへりあいわざとをはげまし、
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
a little chamber
0‹19 b11c017v019 〔列王紀略上17章19節〕›
〔列王紀略上17章19節〕
19 エリヤかれなんぢわれわたせといひこれそのふところよりこれおのれにかいかかへのぼりておのれとこふさしめ

前に戻る 【列王紀略下4章11節】

かくてのちあるエリシヤそこにいたりそのしついりてそこにふしたりしが
And it fell on a day, that he came thither, and he turned into the chamber, and lay there.


前に戻る 【列王紀略下4章12節】

そのしもべゲハジにむかひかれのシユナミびとよびきたれといへりかれかの婦󠄃人をんなよびたればその前󠄃まへにきたりてつに
And he said to Gehazi his servant, Call this Shunammite. And when he had called her, she stood before him.


Gehazi
〔列王紀略下4章29節〕
29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢこしをひきからげわがつゑにもちてたれあふれいをなすべからず又󠄂またなんぢにれいをなすものあるともそれにこたふることなかれわがつゑをかのかほうへにおけよと~(31) ゲハジはかれらにさきだちゆきてつゑをかのかほうへおきたるがこゑもなくきゝもせざりしかばかへりきたりてエリシヤにあひてこれにいまだをさまさずと
〔列王紀略下4章31節〕
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと~(27) さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔列王紀略下8章4節〕
4 ときわうかみひとしもべゲハジにむかひ請󠄃ふエリシヤがなせもろ〳〵おほいなる事等ことどもわれつげよといひてこれと談話ものいひをる
〔列王紀略下8章5節〕
5 すなはかれエリシヤがにんいきかへらせしことをわうにものがたりをるときにそのかれいきかへらせし婦󠄃をんな自己おのれいへ田畝たはたのためにわうよびもとめければゲハジふわがしゆわうこれすなはちその婦󠄃人をんななりこれすなはちエリシヤがいきかへらせしそのなり
servant
〔列王紀略上18章43節〕
43 その少者わかものにいひけるは請󠄃のぼりてうみかた望󠄇のぞめとかれのぼ望󠄇のぞみてなにもなしといひければふたゝけといひて遂󠄅つひなゝたびおよべり
〔列王紀略上19章3節〕
3 かれおそれて起󠄃その生命いのちのために逃󠄄ゆきてユダにぞくするベエルシバにいた少者わかもの其處そこ遺󠄃のこして
〔列王紀略下3章11節〕
11 ヨシヤバテいひけるは我儕われらよりてヱホバにふべきヱホバの預言者よげんしやこゝにあらざるやとイスラエルのわう臣僕けらい一人ひとりこたへていふエリヤのみづをそそぎたるシヤパテのエリシヤこゝにあり
〔使徒行傳13章5節〕
5 サラミスにきてユダヤびとしょ會堂くわいだうにてかみことば宣傳のべつたへ、またヨハネを助人たすけてとして伴󠄃ともなふ。

前に戻る 【列王紀略下4章13節】

エリシヤ、ゲハジにいひけるはかれにかくなんぢかくねんごろわれらのために意󠄃こころもちなんぢのためになにをなすべきやわうまたは軍勢ぐんぜいかしらなんぢのことをつげられんことを望󠄇のぞむかとかれこたへてわれはわがたみうちにをるなりといふ
And he said unto him, Say now unto her, Behold, thou hast been careful for us with all this care; what is to be done for thee? wouldest thou be spoken for to the king, or to the captain of the host? And she answered, I dwell among mine own people.


I dwell
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。~(8) ただ衣食󠄃いしょくあらばれりとせん。 〔テモテ前書6章8節〕
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。
among mine
〔ルツ記1章1節〕
1 士師さばきづかさををさむるときにあたりてくに饑饉ききんありければ一箇ひとりひとそのつま二人ふたり男子むすこをひきつれてベテレヘムユダをりモアブのにゆきて寄寓とゞまる~(4) 彼等かれらおのおのモアブの婦󠄃人をんなつまにめとる その一人ひとりはオルパといひ一人ひとりはルツといふ 彼處かしこにすむこと十ねんばかりにして 〔ルツ記1章4節〕
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔詩篇37章3節〕
3 ヱホバによりたのみてぜんをおこなへ このくににとゞまり眞實まことをもてかてとせよ
thou hast
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。~(42) おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔ルカ傳9章3節〕
3たびのためになにをもつな、つゑふくろかてかねも、またふたつの下衣したぎをもつな。~(5) ひともしなんぢらをけずば、そのまちるときあかしのためにあしちりはらへ』 〔ルカ傳9章5節〕
〔ロマ書16章2節〕
2 なんぢらしゅりて聖󠄄徒せいとたるに相應ふさはしく、かれれ、なににても要󠄃えうする所󠄃ところたすけよ、かれはやくよりおほくのひと保護者ほごしゃまた保護者ほごしゃたり。
〔ロマ書16章6節〕
6 なんぢのためにいたらうせしマリヤに安否あんぴへ。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
〔テサロニケ前書5章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにもとむ。なんぢらのうちらうし、しゅにありてなんぢらををさめ、なんぢらを訓戒くんかいするものおもんじ、
〔テサロニケ前書5章13節〕
13 その勤勞はたらきによりてあつこれあいうやまへ。またたがひあひやはらぐべし。
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。~(18) ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
to the captain
〔サムエル後書19章13節〕
13 又󠄂またアマサにいふべしなんぢはわがこつにくにあらずやなんぢヨアブにかはりてつねにわがまへにて軍長ぐんのかしらたるべししからずばかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
〔列王紀略上2章32節〕
32 又󠄂またヱホバはヨアブのそのかうべしたまふべしかれおのれよりもただしかつよかりしふたりひとかたなをもてこれをころしたればなりすなはちイスラエルのぐんかしらネルのアブネルとユダのぐんかしらヱテルのアマサをころせりしかるにわが父󠄃ちゝダビデはあづかしらざりき
〔列王紀略下9章5節〕
5 いたりてるに軍勢ぐんぜい長等かしらたちしてをりければ將軍しやうぐんわれなんぢつぐべきことありとふにヱヒウこたへて我儕われら諸人もろ〳〵うちたれにかといひたれば將軍しやうぐんなんぢにと
to the king
〔創世記14章24節〕
24 たゞ少者わかものすで食󠄃くらひたるものおよびわれともゆきひとアネル、エシコルおよびマムレの分󠄃ぶんのぞくべし彼等かれらには彼等かれら分󠄃ぶんとらしめよ
〔サムエル後書19章32節〕
32 バルジライははなはおいたるひとにて八十さいなりきかれははなはおほいなるひとなればわうのマハナイムにとゞまれるあひだわう養󠄄やしなへり~(38) わういひけるはキムハムわれとともにわたくべしわれなんぢよしゆる所󠄃ところをかれになさ又󠄂またなんぢ望󠄇のぞみてわれもとむる所󠄃ところみなわれなんぢのためにすべしと 〔サムエル後書19章38節〕
〔列王紀略下3章15節〕
15 いまがくじんをわれにつれきたれとしかしてがくじんがくをなすにおよびてヱホバのかれにのぞみて~(18) しかるもこれはヱホバのには瑣細ちひさことなりヱホバ、モアブびとをもなんぢらのにわたしたまはん 〔列王紀略下3章18節〕
〔列王紀略下8章3節〕
3 かくて七ねんのち婦󠄃人をんなペリシテびとよりかへりしが自己おのれいへ田畝たはたのためにわうよびもとめんとてゆけり~(6) わうすなはちその婦󠄃をんな尋󠄃たづねけるにこれをのべたればわうかれのために一人ひとり官吏くわんり派出つかはしてすべかれぞくするものならびかれがこのさりよりいまにいたるまでのその田畝たはた產出あがりものこと〴〵かれ還󠄃かへせよと
〔列王紀略下8章6節〕

前に戻る 【列王紀略下4章14節】

エリシヤいひけるはさらばかれのためになにをなすべきやゲハジこたへけるはまことにかれはなくそのをつとおいたりと
And he said, What then is to be done for her? And Gehazi answered, Verily she hath no child, and her husband is old.


she hath no child
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔創世記15章3節〕
3 アブラム又󠄂またいひけるはなんぢたねわれにたまはずわれいへわが嗣子よつぎとならんとすと
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり~(14) ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと 〔創世記18章14節〕
〔創世記25章21節〕
21 イサクそのつまなきによりこれがためにヱホバに祈願ねがひをたてければヱホバそのねがひをきゝたまへり遂󠄅つひそのつまリベカはらみしが
〔創世記30章1節〕
1 ラケルおのれがヤコブにうまざるをそのあねねたみヤコブにいひけるはわれあたへよしからずばわれしなんと
〔士師記13章2節〕
2 ここにダンびとやからにてをマノアとよべるゾラびとありつま石婦󠄃うまづめにしてみしことなし
〔サムエル前書1章2節〕
2 エルカナに二人ふたりつまありてひとりのをハンナといひひとりのをペニンナといふペニンナにはありたれどもハンナにはあらざりき
〔サムエル前書1章8節〕
8 そのをつとエルカナこれにいひけるはハンナよ何故なにゆゑになくや何故なにゆゑにものくはざるや何故なにゆゑこゝろかなしむやわれなんぢのためには十にんよりもまさるにあらずや
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。

前に戻る 【列王紀略下4章15節】

こゝにおいてエリシヤかれをよべといひければこれをよぶきたりて戶口とぐちたちたれば
And he said, Call her. And when he had called her, she stood in the door.


前に戻る 【列王紀略下4章16節】

エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと

And he said, About this season, according to the time of life, thou shalt embrace a son. And she said, Nay, my lord, thou man of God, do not lie unto thine handmaid.


About this
〔創世記17章21節〕
21 されどわが契約けいやくわれ翌󠄃年あくるとしいまごろサラがなんぢうま所󠄃ところのイサクとこれたつべし
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
do not lie
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや~(15) サラおそれたればうけがはずしてわれわらはずとへりヱホバいひたまひけるはいなやなんぢわらへるなり
〔創世記18章15節〕
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上18章9節〕
9 かれいひけるはわれなにつみをかしたればなんぢしもべをアハブのわたしてわれころさしめんとする
〔列王紀略下4章28節〕
28 婦󠄃をんないひけるはわれわがしゆもとめしやわれをあざむきたまふなかれとわれはいはざりしや
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマンいかりていひけるはわれかれかならずわがもとにいできたりてちそのかみヱホバのよびてその所󠄃ところうへうごかしてらいびやういやすならんとおもへり
〔詩篇116章11節〕
11 われあわてしときにいへらく すべてのひとはいつはりなりと
〔ルカ傳1章18節〕
18 ザカリヤ御使みつかひにいふ『なにりてかことあるをらん。われ老人としよりにて、つまもまたとしすゝみたり』~(20) よ、ときいたらば、かなら成就じゃうじゅすべきことばしんぜぬにり、なんぢものへずなりて、これらのことまではかたることあたはじ』 〔ルカ傳1章20節〕
my lord
〔列王紀略下2章19節〕
19 まち人々ひと〴〵エリシヤにいひけるはわがしゆたまふごとくこのまちたてところしされどみづあしくしてこのりうざんをおこす
season
無し
thou shalt
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし
〔創世記17章17節〕
17 アブラハム俯伏ふしわら其心そのこゝろいひけるは百歳ひゃくさいひといかうまるゝことあらんや又󠄂またサラは九十さいなればいかうむことをなさんやと
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
〔ルカ傳1章30節〕
30 御使みつかひいふ『マリヤよ、おそるな、なんぢかみ御前󠄃みまへめぐみたり。
〔ルカ傳1章31節〕
31 よ、なんぢみごもりて男子なんしまん、をイエスとづくべし。

前に戻る 【列王紀略下4章17節】

かくて婦󠄃をんなつひにはらみあくとしにいたりてエリシヤのいへるそのころうめ
And the woman conceived, and bare a son at that season that Elisha had said unto her, according to the time of life.


(Whole verse)
〔創世記21章1節〕
1 ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば
〔サムエル前書1章19節〕
19 こゝおい彼等かれら朝󠄃あさはやくおきてヱホバの前󠄃まへをがみをしかへりてラマのいへにいたるしかしてエルカナそのつまハンナとまじはるヱホバこれをかへりみたまふ
〔サムエル前書1章20節〕
20 ハンナはらみてのちつきみちて男子をのこをうみわれこれをヱホバにもとめしゆゑなりとてそのをサムエル(ヱホバにきかる)となづく
〔詩篇113章9節〕
9 又󠄂またはらみなき婦󠄃をんないへをまもらせ おほくの子女こらのよろこばしきはゝたらしめたまふ ヱホバをほめまつれ
〔ルカ傳1章24節〕
24 のちそのつまエリサベツみごもりて五月いつつきほどかくれをりてふ、
〔ルカ傳1章25節〕
25しゅ、わがはぢひとなか雪󠄃すゝがせんとて、われ顧󠄃かへりたまふときは、たまふなり』
〔ルカ傳1章36節〕
36 よ、なんぢの親族しんぞくエリサベツも、としいたれど、男子なんしはらめり。石女うまずめといはれたるものなるに、いまみごもりてはや六月むつきになりぬ。
〔ヘブル書11章11節〕
11 信仰しんかうりてサラも約束やくそくしたまふもの忠實ちゅうじつなるをおもひしゆゑに、としぎたれどたねをやどすちからけたり。

前に戻る 【列王紀略下4章18節】

そのそだちてあるかりいれびと所󠄃ところにいでゆきてその父󠄃ちゝにいたりしが
And when the child was grown, it fell on a day, that he went out to his father to the reapers.


to the reapers
〔ルツ記2章4節〕
4 ときにボアズ、ベテレヘムよりきたり その刈者等かるものどもふ ねがはくはヱホバ汝等なんぢらとともにいませと 彼等かれらすなはちこたへてねがはくはヱホバなんぢめぐみたまへといふ

前に戻る 【列王紀略下4章19節】

父󠄃ちゝにわがかうべわがかうべといひたれば父󠄃ちゝ少者わかものかれはゝのもとに負󠄅おひゆけといへ
And he said unto his father, My head, my head. And he said to a lad, Carry him to his mother.


My head
〔ヨブ記14章1節〕
1 婦󠄃をんなひとはそのすくなくして艱難なやみおほ
〔ヨブ記14章2節〕
2 そのきたることはなのごとくにしてそのはすることかげのごとくにしてとゞまらず
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり

前に戻る 【列王紀略下4章20節】

すなはちこれを負󠄅おひはゝにいたりしにひるまではゝひざすわ遂󠄅つひしにたれば
And when he had taken him, and brought him to his mother, he sat on her knees till noon, and then died.


and then died
〔創世記22章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはなんぢなんぢあいする獨子ひとりごすなはちイサクをたづさへてモリアのいたりわがなんぢしめさんとする彼所󠄃かしこやまおいかれ燔祭はんさいとしてさゝぐべし
〔創世記37章3節〕
3 ヨセフは老年子としよりごなるがゆゑにイスラエルそのすべて兄弟きやうだいよりもふかくこれをあいしこれがためにいろどれころもつくれり
〔創世記37章5節〕
5 こゝにヨセフゆめをみてその兄弟きやうだいつげければ彼等かれらいよ〳〵これをにくめり
〔列王紀略上17章17節〕
17 是等これらことのちそのいへ主母あるじなる婦󠄃をんなやまひかかりしがそのやまひはなははげしくして氣息いきそのうちたえきにいたれり
〔エゼキエル書24章16節〕
16 ひとわれ頓死とんしをもてなんぢよろこもの取去とりさらなんぢなげかずなかなみだをながすべからず~(18) 朝󠄃あしたわれ人々ひと〴〵かたりしがゆふべにわがつまねり明朝󠄃あくるあさにおよびてわれめいぜられしごとくなせり
〔エゼキエル書24章18節〕
〔ルカ傳2章35節〕
35 ――つるぎなんぢのこゝろをもつらぬくべし――これはおほくのひとこゝろおもひあらはれんためなり』
〔ヨハネ傳11章3節〕
3 姉妹しまいひとをイエスに遣󠄃つかはして『しゅよ、なんぢのあいたまふものめり』とはしむ。
〔ヨハネ傳11章5節〕
5 イエスはマルタと、その姉妹しまいと、ラザロとをあいたまへり。
〔ヨハネ傳11章14節〕
14 こゝにイエス明白あらはたまふ『ラザロはにたり。
his mother
〔イザヤ書49章15節〕
15 婦󠄃をんなその乳󠄃兒ちのみごをわすれておのがはらのをあはれまざることあらんや たとひかれらわするることありともわれはなんぢをわするることなし
〔イザヤ書66章13節〕
13 はゝのそのをなぐさむるごとくわれもなんぢらをなぐさめん なんぢらはヱルサレムにて安慰なぐさめをうべし
〔ルカ傳7章12節〕
12 まちもん近󠄃ちかづきたまふとき、よ、いださるる死人しにんあり。これはひとり息子むすこにてはは寡婦󠄃やもめなり、まちおほくの人々ひとびとこれに伴󠄃ともなふ。

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はゝのぼりゆきてこれをかみひと臥床ねどこうへきこれをとぢこめて
And she went up, and laid him on the bed of the man of God, and shut the door upon him, and went out.


the bed
〔列王紀略上17章19節〕
19 エリヤかれなんぢわれわたせといひこれそのふところよりこれおのれにかいかかへのぼりておのれとこふさしめ
〔列王紀略下4章10節〕
10 請󠄃ちひさしつ石垣いしがきうへにつくりそこに臥床ねどこつくゑこしかけ燭臺しよくだいをかれのためにそなへんかれわれらにいたときはそこにるべしと

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そのをつとをよびていひけるは請󠄃一人ひとりしもべ一頭ひとつ驢馬ろばわれにつかはせわれかみひともとにはせゆきてかへらんと
And she called unto her husband, and said, Send me, I pray thee, one of the young men, and one of the asses, that I may run to the man of God, and come again.


I may run
〔列王紀略下4章24節〕
24 婦󠄃をんなすなはち驢馬ろばくらおきてそのしもべにいひけるはかり進󠄃すゝめいずることなくばのりすすむることに緩漫たゆみあらしめざれと
〔列王紀略下4章26節〕
26 請󠄃なんぢはしりゆきてかれをむかへてへなんぢは平󠄃安やすらかなるやなんぢのをつとはやすらかなるやなんぢのはやすらかなるやとかれこたへて平󠄃安やすらかなりといひ
〔ヨハネ傳11章3節〕
3 姉妹しまいひとをイエスに遣󠄃つかはして『しゅよ、なんぢのあいたまふものめり』とはしむ。
〔使徒行傳9章38節〕
38 ルダはヨツパに近󠄃ちかければ、弟子でしたちペテロの彼處かしこるをきて二人ふたりもの遣󠄃つかはし『ためらはでわれらにきたれ』と請󠄃はしむ。

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をつといふ何故なにゆゑなんぢ今日けふかれにいたらんとするや今日けふ朔日ついたちにもあらず安息日あんそくにちにもあらざるなりかれいひけるはしと
And he said, Wherefore wilt thou go to him to day? it is neither new moon, nor sabbath. And she said, It shall be well.


new moon
〔民數紀略10章10節〕
10 またなんぢらの喜樂よろこびなんぢらのせつおよび月々つき〴〵朔日ついたちには燔祭はんさいうへ酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうへ喇叭らつぱふきならすべししかせばなんぢらのかみこれによりなんぢらを記憶おぼえたまはんわれなんぢらのかみヱホバなり
〔民數紀略28章11節〕
11 またなんぢ月々つきづき朔日ついたちには燔祭はんさいをヱホバにさゝぐべしすなはわか牡牛をうし二匹ふたつ 牡羊をひつじ一匹ひとつ 當歳たうさい羔羊こひつじ全󠄃まつたもの七匹なゝつさゝ
〔歴代志略上23章31節〕
31 又󠄂また安息日あんそくにち朔日つひたち節󠄄會せちゑにおいてヱホバにもろ〳〵燔祭はんさいさゝそのめいぜられたる所󠄃ところしたがひてかずのごとくにたえずこれをヱホバの前󠄃まへにたてまつることつかさどれり
〔イザヤ書1章13節〕
13 むなしき祭物そなへものをふたゝびたづさふることなかれ 燻物たきものはわがにくむところ 新月しんげつおよび安息日あんそくにちまた會衆くわいしゆうをよびあつむることもがにくむところなり なんぢらは聖󠄄會せいくわいあく兼󠄄ぬ われゆるすにたへず~(15) われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり 〔イザヤ書1章15節〕
well
〔列王紀略下4章26節〕
26 請󠄃なんぢはしりゆきてかれをむかへてへなんぢは平󠄃安やすらかなるやなんぢのをつとはやすらかなるやなんぢのはやすらかなるやとかれこたへて平󠄃安やすらかなりといひ

前に戻る 【列王紀略下4章24節】

婦󠄃をんなすなはち驢馬ろばくらおきてそのしもべにいひけるはかり進󠄃すゝめいずることなくばのりすすむることに緩漫たゆみあらしめざれと
Then she saddled an ass, and said to her servant, Drive, and go forward; slack not thy riding for me, except I bid thee.


Drive
〔サムエル前書25章19節〕
19 その少者わかものにいひけるはわがさき進󠄃すゝわれなんぢらのうしろにゆくとされそのをつとナバルにはげざりき
Then she
〔出エジプト記4章20節〕
20 モーセすなはちそのつま子等こどもをとりこれ驢馬ろばのせてエジプトのにかへるモーセはかみつゑとれ
〔サムエル前書25章20節〕
20 アビガル驢馬ろばにのりてやま僻處くぼみにくだれるときよダビデとその從者じふしやかれにむかひてくだりければかれその人々ひと〴〵にあふ
〔列王紀略上13章13節〕
13 かれその子等こらいひけるはわがために驢馬ろばくらおけと彼等かれら驢馬ろばくらおきければかれこれ
〔列王紀略上13章23節〕
23 其人そのひとのパンを食󠄃くらみづのみのちかれ其人そのひとのためすなはおのれつれかへりたる預言者よげんしやのために驢馬ろばくらおけり
an ass
無し
slack not thy riding for me

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つひにカルメルやまにゆきてかみひとにいたるに
   かみひとはるかにかれのきたるをしもべゲハジにいひけるはよかしこにかのシユナミびとをる
So she went and came unto the man of God to mount Carmel. And it came to pass, when the man of God saw her afar off, that he said to Gehazi his servant, Behold, yonder is that Shunammite:


to mount
〔列王紀略上18章19節〕
19 さればひと遣󠄃やりてイスラエルのすべてひとおよびバアルの預言者よげんしやひやく五十にんならびにアシラざう預言者よげんしやひやくにんイゼベルのせき食󠄃くらものをカルメルざんあつめてわれいたらしめよと
〔列王紀略上18章42節〕
42 アハブすなは食󠄃くひのみせんとてのぼれりされどエリヤはカルメルのいただきのぼふしそのかほひざあひだいれゐたりしが
〔列王紀略下2章25節〕
25 かれ彼處かしこよりカルメルやまにゆき其處そこよりサマリヤにかへれり
〔イザヤ書35章2節〕
2 さかんさきかがやきてよろこびかつよろこびかつうたひ レバノンのさかえをえカルメルおよびシヤロンのうるはしきをん かれらはヱホバのさかえをわれらのかみのうるはしきをるべし

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請󠄃なんぢはしりゆきてかれをむかへてへなんぢは平󠄃安やすらかなるやなんぢのをつとはやすらかなるやなんぢのはやすらかなるやとかれこたへて平󠄃安やすらかなりといひ
Run now, I pray thee, to meet her, and say unto her, Is it well with thee? is it well with thy husband? is it well with the child? And she answered, It is well.


Is it well with thee
〔創世記29章6節〕
6 ヤコブ又󠄂またかれらにいひけるはかれやすきや彼等かれらいふやすかれむすめラケルひつじともきたると
〔創世記37章14節〕
14 父󠄃ちゝかれにいひけるは請󠄃ゆきなんぢ兄弟きやうだいむれつゝがなきやいなてかへりてわれにつげよとかれをヘブロンのたにより遣󠄃つかはしければ遂󠄅つひにシケムにいたる。
〔サムエル前書17章18節〕
18 またこのとを乾酪かんらくをとりてその千夫せんにんかしらにおくりあに安否あんぴその返󠄄かへりごとをもちきたれと
〔マタイ傳10章12節〕
12 ひといへらば平󠄃安へいあんいのれ。
〔マタイ傳10章13節〕
13 そのいへもしこれ相應ふさはしくば、なんぢらのいの平󠄃安へいあんは、そのうへのぞまん。もし相應ふさはしからずば、その平󠄃安へいあんは、なんぢらにかへらん。
〔使徒行傳15章36節〕
36 數日すにちのちパウロはバルナバにふ『いざわれさきしゅ御言みことばつたへしすべてのまちにまたきて兄弟きゃうだいたちをひ、その安否あんぴ尋󠄃たづねん』
It is well
〔レビ記10章3節〕
3 モーセ、アロンにいひけるはヱホバののたまふところはかくのごとしいはわれわれ近󠄃ちかづく者等ものどもうちわれ聖󠄄きよきことをあらはし又󠄂また全󠄃體すべてたみ前󠄃まへ榮光さかえしめさんアロンはもくねんたりき
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔列王紀略下4章23節〕
23 をつといふ何故なにゆゑなんぢ今日けふかれにいたらんとするや今日けふ朔日ついたちにもあらず安息日あんそくにちにもあらざるなりかれいひけるはしと
〔ヨブ記1章21節〕
21 われはだかにてはゝたいいでたり 又󠄂またはだかにて彼處かしこかへらん ヱホバあたへヱホバとりたまふなり ヱホバの御名みなほむべきかな
〔ヨブ記1章22節〕
22 このことにおいてヨブは全󠄃まつたつみをかさずかみにむかひておろかなることをいはざりき
〔詩篇39章9節〕
9 われはもだしてくちをひらかず はなんぢのしたまふものなればなり
Run now
〔ゼカリヤ書2章4節〕
4 これいひけるははせゆきてこのわかひとつげへヱルサレムはそのなかひとけものさはなるによりて野原のはらのごとくにひろわたるべし

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遂󠄅つひやまにきたりてかみひとにいたりそのあしいだきたればゲハジこれを逐󠄃ひはらはんとて近󠄃ちかよりしにかみひといひけるはゆるしおけかれこゝろうちくるしみあるなりまたヱホバそのことわれにかくしていまだわれにつげたまはざるなり
And when she came to the man of God to the hill, she caught him by the feet: but Gehazi came near to thrust her away. And the man of God said, Let her alone; for her soul is vexed within her: and the LORD hath hid it from me, and hath not told me.


Let her alone
〔マルコ傳14章6節〕
6 イエスたまふ『そのすにまかせよ、なんぞこのをんななやますか、われことをなせり。
〔ヨハネ傳12章7節〕
7 イエスたまふ『このをんなすにまかせよ、はうむりののためにこれたくはへたるなり。
hid it from me
〔創世記18章17節〕
17 ヱホバたまひけるはわれなさんとすることをアブラハムにかくすべけんや
〔サムエル後書7章3節〕
3 ナタンわういひけるはヱホバなんぢともいませばゆきすべなんぢこゝろにあるところを
〔列王紀略下6章12節〕
12 その臣僕けらい一人ひとりわうわがしゆしかるにあらずたゞイスラエルの預言者よげんしやエリシヤなんぢ寢室ねやにてかた所󠄃ところ言語ことばをもイスラエルのわうつぐるなり
〔アモス書3章7節〕
7 それしゆヱホバはそのかくれたることをそのしもべなる預言者よげんしやつたへずしては何事なにごとをもなしたまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。
him by the feet
〔マタイ傳28章9節〕
9 よ、イエスかれらに遇󠄃ひて『やすかれ』とたまひたれば、進󠄃すゝみゆき、御足みあしいだきてはいす。
〔ルカ傳7章38節〕
38 きつつ御足みあし近󠄃ちかうしろにたち、なみだにて御足みあしをうるほし、かしらにてこれぬぐひ、また御足みあし接吻くちつけしてにほひあぶられり。
thrust
〔マタイ傳15章23節〕
23 されどイエス一言ひとことこたたまはず。弟子でしたちきた請󠄃ひてふ『をんなかへしたまへ、われらのあとよりさけぶなり』
〔マタイ傳20章31節〕
31 群衆ぐんじゅうかれらをいましめてもださしめんとたれど、愈々いよいよさけびてふ『しゅよ、ダビデのよ、われらをあはれたまへ』
〔マルコ傳10章13節〕
13 イエスのさはたまはんことを望󠄇のぞみて、人々ひとびと幼兒をさなごらをきたりしに、弟子でしたちいましめたれば、
〔ヨハネ傳4章27節〕
27 とき弟子でしたちかへりきたりて、をんなかたたまふをあやしみたれど、なにもとたまふか、なにゆゑかれとかたたまふかとふものたれもなし。
〔ヨハネ傳12章4節〕
4 御弟子みでし一人ひとりにてイエスをらんとするイスカリオテのユダふ、~(6) かくへるは貧󠄃まづしきものおもゆゑにあらず、おのれ盜人ぬすびとにして財嚢かねいれあづかり、そのなか納󠄃をさむるものかすめゐたればなり。 〔ヨハネ傳12章6節〕
vexed
〔サムエル前書1章10節〕
10 ハンナこゝろにくるしみヱホバにいのりていた
〔ヨブ記10章1節〕
1 わがこゝろ生命いのちいとされわれわが憂愁うれへつゝまずいひあらはし わが魂神たましひくるしきによりてものいはん
〔箴言14章10節〕
10 こゝろくるしみはこゝろみづからそのよろこびには他人たにんあづからず
〔箴言18章14節〕
14 ひとこゝろなほそのやまひ忍󠄄しのぶべし されどこゝろいためるときたれかこれにたへんや

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婦󠄃をんないひけるはわれわがしゆもとめしやわれをあざむきたまふなかれとわれはいはざりしや
Then she said, Did I desire a son of my lord? did I not say, Do not deceive me?


Did I desire
〔創世記30章1節〕
1 ラケルおのれがヤコブにうまざるをそのあねねたみヤコブにいひけるはわれあたへよしからずばわれしなんと
Do not
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと

前に戻る 【列王紀略下4章29節】

エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢこしをひきからげわがつゑにもちてたれあふれいをなすべからず又󠄂またなんぢにれいをなすものあるともそれにこたふることなかれわがつゑをかのかほうへにおけよと
Then he said to Gehazi, Gird up thy loins, and take my staff in thine hand, and go thy way: if thou meet any man, salute him not; and if any salute thee, answer him not again: and lay my staff upon the face of the child.


Gird up thy loins
〔列王紀略上18章46節〕
46 ヱホバの能力ちからエリヤにのぞみてかれそのこし束帶むすびヱズレルのいりくちまでアハブの前󠄃まへはしりゆけり
〔列王紀略下9章1節〕
1 こゝ預言者よげんしやエリシヤ預言者よげんしやともがら一人ひとりよびてこれになんぢこしをひきからげこのあぶらびんにとりてギレアデのラモテに
〔エペソ書6章14節〕
14 なんぢつにまことおびとしてこしむすび、正義たゞしき胸當むねあてとしてむねて、
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。
lay my staff
〔出エジプト記7章19節〕
19 ヱホバまたモーセにいひたまはくなんぢアロンになんぢつゑをとりてなんぢをエジプトのうへ流水ながれうへ河々かはがはうへ池塘ためいけうへ一切すべて湖水みづうみうへのべとならしめよエジプト全󠄃國ぜんこくおいぼくせきうつはうちすべあるにいたらん
〔出エジプト記7章20節〕
20 モーセ、アロンすなはちヱホバのめいじたまへるごとくになせすなはかれパロとその臣下しんか前󠄃まへにてつゑをあげてかはみづうちしにかはみづみなへんじたり
〔出エジプト記14章16節〕
16 なんぢつゑうみうへのべこれ分󠄃わかちイスラエルの子孫ひと〴〵をしてうみなかかはける所󠄃ところゆかしめよ
〔ヨシュア記6章4節〕
4 祭司さいしたちにんおのおのヨベルの喇叭らつぱをたづさへてはこさきだつべししかして第七日なぬかめにはなんぢなゝたびまちをめぐり祭司さいしたち喇叭らつぱふきならすべし
〔ヨシュア記6章5節〕
5 しかして祭司さいしたちヨベルのかく音󠄃おとながくふきならして喇叭らつぱなんぢらにきこゆるときたみみなおほいよばはりさけぶべししかせばそのまち石垣いしがき崩󠄃くづれおちんたみみなたゞち進󠄃すゝみせめのぼるべしと
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり
〔使徒行傳3章16節〕
16 かくてその御名みなしんずるにりてその御名みなは、なんぢらのるところるところのひとつよくしたり。イエスによる信仰しんかうなんぢもろもろの前󠄃まへにてかゝ全󠄃癒󠄄ぜんゆさせたり。
〔使徒行傳19章12節〕
12 すなは人々ひとびとかれのよりあるひ手拭てぬぐひあるひは前󠄃垂まへだれをとりてめるものくれば、やまひあくれいでたり。
salute him not
〔ルカ傳10章4節〕
4 財布さいふふくろくつたづさふな。また途󠄃みちにてたれにも挨拶あいさつすな。
take my
〔出エジプト記4章17節〕
17 なんぢこのつゑこれをもて奇蹟しるしをおこなふべし
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり

前に戻る 【列王紀略下4章30節】

そのはゝいひけるはヱホバはくなんぢの靈魂たましひわれなんぢはなれじとこゝをもてエリシヤついに起󠄃たち婦󠄃をんなしたがゆき
And the mother of the child said, As the LORD liveth, and as thy soul liveth, I will not leave thee. And he arose, and followed her.


As the LORD
〔列王紀略下2章2節〕
2 エリヤ、エリシヤにいひけるは請󠄃ふここにとゞまれヱホバわれをベテルに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバはなんぢ靈魂たましひわれなんぢをはなれじと彼等かれらつひにベテルにくだれり
〔列王紀略下2章4節〕
4 エリヤかれにいひけるはエリシヤよ請󠄃なんぢここにとゞまれヱホバわれをヱリコに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいふヱホバはくなんぢの靈魂たましひわれなんぢをはなれじとかれらヱリコにいたる
〔列王紀略下2章2節〕
2 エリヤ、エリシヤにいひけるは請󠄃ふここにとゞまれヱホバわれをベテルに遣󠄃つかはしたまふなりとエリシヤいひけるはヱホバはなんぢ靈魂たましひわれなんぢをはなれじと彼等かれらつひにベテルにくだれり
I will not
〔出エジプト記33章12節〕
12 こゝにモーセ、ヱホバにいひけるはたまへなんぢはこのたみ導󠄃みちびのぼれとわれいひたまひながらたれわれとともに遣󠄃つかはしたまふかをわれにしらしめたまはずなんぢかつていひたまひけらくわがをもてなんぢなんぢはまたわが前󠄃まへめぐみたりと~(16) われなんぢたみとがなんぢ前󠄃まへめぐみることは如何いかにしてるべきやこれなんぢ我等われらとともにゆきたまひてわれなんぢたみとがもろ〳〵たみことなものとなるによるにあらずや
〔出エジプト記33章16節〕
〔ルツ記1章16節〕
16 ルツいひけるはなんぢなんぢをはなれてかへることをわれうながすなかれわれなんぢのゆくところになんぢ宿やどるところにやどらん なんぢたみはわがたみなんぢかみはわがかみなり~(18) かれ よめかたこゝろをさだめておのれとともにきたらんとするをしかばこれものいふことをやめたり
〔ルツ記1章18節〕

前に戻る 【列王紀略下4章31節】

ゲハジはかれらにさきだちゆきてつゑをかのかほうへおきたるがこゑもなくきゝもせざりしかばかへりきたりてエリシヤにあひてこれにいまだをさまさずと

And Gehazi passed on before them, and laid the staff upon the face of the child; but there was neither voice, nor hearing. Wherefore he went again to meet him, and told him, saying, The child is not awaked.


hearing
〔列王紀略上18章26節〕
26 彼等かれらすなはそのあたへられたるうしとり調理ととの朝󠄃あさよりひるにいたるまでバアルのよびてバアルよ我儕われらこたへたまへといへされなんこゑもなく又󠄂またなにこたふものもなかりければ彼等かれらその造󠄃つくりたるだんのまはりにをどれり
〔列王紀略上18章29節〕
29 かくして午時ひるすぐるにいたりしが彼等かれらなほ預言よげんひてばん祭物そなへものさゝぐるときにまでおよべりしかれどもなんこゑもなく又󠄂またなんこたふるもの又󠄂またなん顧󠄃かへりみものもなかりき
neither voice
〔サムエル前書14章37節〕
37 サウルかみわれペリシテびとをおひくだるべきかなんぢかれらをイスラエルのにわたしたまふやととひけれどこのはこたへたまはざりき
〔サムエル前書28章6節〕
6 サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
〔エゼキエル書14章3節〕
3 ひとよこの人々ひと〴〵はその偶像ぐうざうこゝろうちたゝしめつみおとしいるるところの障礙つまづきをそのかほ前󠄃まへおくなりわれあに是等これらものもとめいるべけんや
〔マタイ傳17章16節〕
16 これ御弟子みでしたちにきたりしに、いやすことあたはざりき』~(21) [なし]《[*]》[*異本「この類は祈と斷食󠄃とに由らざれば出でぬなり」とあり。]
〔マタイ傳17章21節〕
〔マルコ傳9章19節〕
19 こゝかれらにたまふ『ああしんなきなるかな、われいつまでなんぢらとともにをらん、何時いつまでなんぢらを忍󠄄しのばん。そのもとれきたれ』~(29) こたたまふ『このたぐひは《[*]》いのりらざれば、如何いかにすともでざるなり』[*異本「祈と斷食󠄃とに由らざれば」とあり。]
〔マルコ傳9章29節〕
〔使徒行傳19章13節〕
13 こゝ諸國しょこく遍󠄃歷へんれき咒文じゅもんなるユダヤびと數人すにんあり、こゝろみにあくれいかれたるものたいして、しゅイエスのび『われパウロのぶるイエスによりて、なんぢらにめいず』とへり。~(17) ことエペソに住󠄃すべてのユダヤびととギリシヤびととにれたれば、おそれかれら一同いちどうのあひだにしゃうじ、しゅイエスのあがめらる。 〔使徒行傳19章17節〕
not awaked
〔ヨブ記14章12節〕
12 かくのごとくひと寢臥いねふしてまたおきてんつくるまでさめ睡眠ねむりさまさざるなり
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔マルコ傳5章39節〕
39 りてたまふ『なんぞさわぎ、かつくか、幼兒をさなごにたるにあらず、ねたるなり』
〔ヨハネ傳11章11節〕
11 かくひてまたそののちいひたまふ『われらのともラザロねむれり、されどわれよび起󠄃おこさんためくなり』
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 ひてのち、こゑたかく『ラザロよ、たれ』とよばはりたまへば、
〔ヨハネ傳11章44節〕
44 にしものぬのにてあしとをかれたるままきたる、かほ手拭てぬぐひにてつゝまれたり。イエス『これをきてかしめよ』とたまふ。
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』

前に戻る 【列王紀略下4章32節】

エリシヤここにおいていへいりみるしにておのれの臥床ねどこうへふしてあれば
And when Elisha was come into the house, behold, the child was dead, and laid upon his bed.


the child
〔列王紀略上17章17節〕
17 是等これらことのちそのいへ主母あるじなる婦󠄃をんなやまひかかりしがそのやまひはなははげしくして氣息いきそのうちたえきにいたれり
〔ルカ傳8章52節〕
52 ひとみなき、かつのためになげたりしが、イエスひたまふ『くな、にたるにあらず、ねたるなり』
〔ルカ傳8章53節〕
53 人々ひとびとそのにたるをれば、イエスを嘲笑あざわらふ。
〔ヨハネ傳11章17節〕
17 さてイエスきたたまへば、ラザロのはかにあること、すで四日よっかなりき。

前に戻る 【列王紀略下4章33節】

すなはちをとぢて二人ふたりうちにおりてヱホバにいの
He went in therefore, and shut the door upon them twain, and prayed unto the LORD.


prayed
〔列王紀略上17章20節〕
20 ヱホバによばはりていひけるはわがかみヱホバよなんぢまたわがともに宿やどやもめわざはひをくだしてそのしなしめたまふやと
〔列王紀略上17章21節〕
21 しかしてたびのばしてそのうへしヱホバによばはりてふわがかみヱホバねがはくはこのたましひうちかへらしめたまへと
〔列王紀略上18章26節〕
26 彼等かれらすなはそのあたへられたるうしとり調理ととの朝󠄃あさよりひるにいたるまでバアルのよびてバアルよ我儕われらこたへたまへといへされなんこゑもなく又󠄂またなにこたふものもなかりければ彼等かれらその造󠄃つくりたるだんのまはりにをどれり
〔列王紀略上18章27節〕
27 日中ひるにおよびてエリヤ彼等かれらあざけりていひけるはおほごゑをあげてかれかみなればなりかれ默想かんがへをるか他處わきゆきしか又󠄂またたびにあるかあるひ假寐ねむりおこさるべきかと
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマンいかりていひけるはわれかれかならずわがもとにいできたりてちそのかみヱホバのよびてその所󠄃ところうへうごかしてらいびやういやすならんとおもへり
〔列王紀略下6章17節〕
17 ヱリシヤいのりてねがはくはヱホバかれのひらきてさせたまへといひければヱホバその少者わかものひらきたまへりかれすなはちるにむまくるまやまみちてエリシヤの四面まはり
〔列王紀略下6章18節〕
18 スリアびとエリシヤの所󠄃ところくだりいたれるときエリシヤ、ヱホバにいのりてねがはくはこの人々ひと〴〵をしてくらましめたまへとすなはちエリシヤのことばのごとくにそのくらましめたまへり
〔列王紀略下6章20節〕
20 彼等かれらがサマリヤにいたりしときエリシヤいひけるはヱホバよこの人々ひと〴〵をひらきてさせたまへとすなはちヱホバかれらのひらきたまひたれば彼等かれらるにそのはサマリヤのうちにあり
〔ヨハネ傳11章41節〕
41 ここに人々ひとびといしけたり。イエスげてひたまふ『父󠄃ちちよ、われにききたまひしをしゃす。
〔ヨハネ傳11章42節〕
42 つねにききたまふをわれる。しかるにふは、かたはらに群衆ぐんじゅうためにして、なんぢわれ遣󠄃つかはたまひしことをこれしんぜしめんとてなり』
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。
〔ヤコブ書5章13節〕
13 なんぢのうちくるしむものあるか、そのひといのりせよ。よろこものあるか、そのひと讃美さんびせよ。~(18) かくふたゝいのりたれば、てんあめらし、そのしゃうぜり。
〔ヤコブ書5章18節〕
shut the door
〔列王紀略下4章4節〕
4 しかしてなんぢいりなんぢ子等こらとともにうちとぢこもりそのすべてのうつはあぶらをつぎてそのみてるところのものをとりのけおくべし
〔マタイ傳6章6節〕
6 なんぢはいのるとき、おの部屋へやにいり、ぢて、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちいのれ。さらばかくれたるにたまふなんぢの父󠄃ちちむくたまはん。

前に戻る 【列王紀略下4章34節】

しかしてエリシヤのぼりてうへふしおのくちをそのくちにおのがをそのおのをそのうへにあてをもてそのおほひしに身體からだやうやくあたたまりきた
And he went up, and lay upon the child, and put his mouth upon his mouth, and his eyes upon his eyes, and his hands upon his hands: and he stretched himself upon the child; and the flesh of the child waxed warm.


(Whole verse)
〔列王紀略上17章21節〕
21 しかしてたびのばしてそのうへしヱホバによばはりてふわがかみヱホバねがはくはこのたましひうちかへらしめたまへと
〔使徒行傳20章10節〕
10 パウロりてうへし、かきいだきてふ『なんぢらさわぐな、生命いのちはなほうちにあり』

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かくしてエリシヤかへりいへうち其處そこ此處こゝとあゆみをり又󠄂またのぼりてをもてをおほひしに七度ななたびくさめしてをひらきしかば
Then he returned, and walked in the house to and fro; and went up, and stretched himself upon him: and the child sneezed seven times, and the child opened his eyes.


and the child opened
〔列王紀略上17章22節〕
22 ヱホバ、エリヤのこゑきゝいれたまひしかばそのたましひうちにかへりていきたり
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔列王紀略下8章5節〕
5 すなはかれエリシヤがにんいきかへらせしことをわうにものがたりをるときにそのかれいきかへらせし婦󠄃をんな自己おのれいへ田畝たはたのためにわうよびもとめければゲハジふわがしゆわうこれすなはちその婦󠄃人をんななりこれすなはちエリシヤがいきかへらせしそのなり
〔列王紀略下13章21節〕
21 とき一箇ひとりひとはうむらんとするものありしがぞくたうたればそのひとをエリシヤのはかにおしいれけるにそのひといりてエリシヤのほねにふるるやいきかへりて起󠄃たちあがれり
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
〔ルカ傳7章15節〕
15 死人しにん起󠄃きかへりてものはじむ。イエスこれははわたしたまふ。
〔ルカ傳8章55節〕
55 そのれいかへりて立刻たちどころ起󠄃く。イエス食󠄃物しょくもつこれあたふることをめいたまふ。
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 ひてのち、こゑたかく『ラザロよ、たれ』とよばはりたまへば、
〔ヨハネ傳11章44節〕
44 にしものぬのにてあしとをかれたるままきたる、かほ手拭てぬぐひにてつゝまれたり。イエス『これをきてかしめよ』とたまふ。
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。
to and fro

前に戻る 【列王紀略下4章36節】

ゲハジをよびてかのシユナミびとをよべといひければすなはちこれをよべ
And he called Gehazi, and said, Call this Shunammite. So he called her. And when she was come in unto him, he said, Take up thy son.


Call this Shunammite
〔列王紀略下4章12節〕
12 そのしもべゲハジにむかひかれのシユナミびとよびきたれといへりかれかの婦󠄃人をんなよびたればその前󠄃まへにきたりてつに
Take up
〔列王紀略上17章23節〕
23 エリヤすなはそのとりこれにかいよりいへつれくだりそのはゝわたしていひけるはなんぢくと
〔ルカ傳7章15節〕
15 死人しにん起󠄃きかへりてものはじむ。イエスこれははわたしたまふ。
〔ヘブル書11章35節〕
35 をんなにたるもの復活よみがへり、あるひとさら勝󠄃まさりたる復活よみがへりんために、ゆるさるることをねがはずして極刑きょくけいあまんじたり。

前に戻る 【列王紀略下4章37節】

かれいりきたりしかばエリシヤなんぢのとりゆけといへりかれすなはちりてエリシヤの足下あしもとをかがめてそのとりあげて

Then she went in, and fell at his feet, and bowed herself to the ground, and took up her son, and went out.


fell at his feet
〔列王紀略上17章24節〕
24 婦󠄃をんなエリヤにいひけるはこれよりわれなんぢかみひとにしてなんぢくちにあるヱホバのことば眞實まことなるをると
〔列王紀略下2章15節〕
15 ヱリコにある預言者よげんしやともがら對岸むかひにありてかれいひけるはエリヤのれいエリシヤのうへにとゞまるとかれらきたりてかれを迎󠄃むかへその前󠄃まへふし
〔列王紀略下4章27節〕
27 遂󠄅つひやまにきたりてかみひとにいたりそのあしいだきたればゲハジこれを逐󠄃ひはらはんとて近󠄃ちかよりしにかみひといひけるはゆるしおけかれこゝろうちくるしみあるなりまたヱホバそのことわれにかくしていまだわれにつげたまはざるなり

前に戻る 【列王紀略下4章38節】

かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
And Elisha came again to Gilgal: and there was a dearth in the land; and the sons of the prophets were sitting before him: and he said unto his servant, Set on the great pot, and seethe pottage for the sons of the prophets.


Elisha
〔サムエル前書7章16節〕
16 歳々とし〴〵ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりてその處々ところどころにてイスラエルびとをさばき
〔サムエル前書7章17節〕
17 またラマにかへれり此處こゝそのいへありこゝにてイスラエルをさばき又󠄂またこゝにてヱホバにだんをきづけり
〔列王紀略下2章1節〕
1 ヱホバ大風おほかぜをもてエリヤをてんのぼらしめんとしたまふときエリヤはエリシヤとともにギルガルよりいでゆけ
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
〔使徒行傳15章36節〕
36 數日すにちのちパウロはバルナバにふ『いざわれさきしゅ御言みことばつたへしすべてのまちにまたきて兄弟きゃうだいたちをひ、その安否あんぴ尋󠄃たづねん』
Set on the great pot
〔マルコ傳6章37節〕
37 こたへてたまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつあたへよ』弟子でしたちふ『われらきてひゃくデナリのパンをひ、これにあたへて食󠄃くらはすべきか』
〔マルコ傳8章2節〕
2 『われ群衆ぐんじゅうあはれむ、すで三日みっかわれとともにをりて食󠄃くらふべきものなし。~(6) イエス群衆ぐんじゅうめいじてせしめ、なゝつのパンをり、しゃしてこれき、弟子でしたちにあたへて群衆ぐんじゅう前󠄃まへにおかしむ。弟子でしたちすなはちその前󠄃まへにおく。 〔マルコ傳8章6節〕
〔ルカ傳9章13節〕
13 イエスたまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつあたへよ』弟子でしたちふ『われらただいつつのパンとふたつのうをとあるのみ、おほくのひとのために、きてはねばほか食󠄃物しょくもつなし』
〔ヨハネ傳21章5節〕
5 イエスたまふ『どもよ、ものありしか』かれら『なし』とこたふ。
〔ヨハネ傳21章9節〕
9 をかのぼりてれば、炭火すみびありてそのうへさかなあり、又󠄂またパンあり。
a dearth
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
〔申命記28章22節〕
22 ヱホバまた癆瘵らうさい熱病ねつびやうしやうかん瘧疾おこり刀劍つるぎ枯死ふけ汚腐くさりとをもてなんぢうちなやましたまふべしこれらのものなんぢ追󠄃なんぢをしてほろびうせしめん~(24) ヱホバまたあめのかはりにすな灰󠄃はひとをなんぢふらせたまはんこれらのものてんよりなんぢうへくだりて遂󠄅つひなんぢほろぼさん
〔申命記28章24節〕
〔申命記28章38節〕
38 なんぢ多分󠄃おほくたね田野はたけたづさいだすもそのかりとるとこるはすくなかるべしいなごこれを食󠄃くらふべければなり~(40) なんぢくにには遍󠄃あまね橄欖かんらんあらんされなんぢはそのあぶらぬることをそのみなおつべければなり 〔申命記28章40節〕
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔エレミヤ記14章1節〕
1 乾旱ひでりことにつきてヱレミヤにのぞみしヱホバのことばのごとし~(6) 驢馬ろば童山はげやまのうへにたちて山犬やまいぬのごとくあへくさなきによりてくら
〔エレミヤ記14章6節〕
〔エゼキエル書14章13節〕
13 ひとくにもしもとれることをおこなひてわれつみをかすことありわれをそのうへのべそのつゑとたのむところのパンを打碎うちくだ饑饉ききんこれにおくりてひとけものとをそのうちよりたつことあるときには
〔ルカ傳4章25節〕
25 われまことをもてなんぢらにぐ、エリヤのとき三年さんねん六个月ろくかげつてんとぢて、全󠄃地ぜんちおほいなる饑饉ききんなりしが、イスラエルのうちおほくの寡婦󠄃やもめありたれど、
the sons
〔サムエル前書19章20節〕
20 サウルすなはちダビデをとらふる使者つかひをつかはせしが彼等かれら預言者よげんしや一群くみ預言よげんしをりてサムエルがそのうちかしらとなりててるをるにおよびかみみたまサウルの使者つかひにのぞみて彼等かれらもまた預言よげんせり
〔列王紀略下2章3節〕
3 ベテルに預言者よげんしやともがらエリシヤのもといできたりてこれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢしるやかれいふしかりわれしれ汝等なんぢらもくすべし
were sitting
〔箴言8章34節〕
34 おほよわれにきき 日々ひびわがもんかたはらにまち わが戶口かどはしらのわきにたつひとさいはひなり
〔ルカ傳2章46節〕
46 三日みっかののち、みやにて敎師けうしのなかにし、かつき、かつひゐたまふに遇󠄃ふ。
〔ルカ傳8章35節〕
35 人々ひとびとありしことんとてで、イエスにきたりて、惡鬼あくきでたるひとの、衣服󠄃ころもをつけたしかなるこゝろにて、イエスの足下あしもとしをるをおそれあへり。
〔ルカ傳8章38節〕
38 とき惡鬼あくきでたるひと、ともにらんことをねがひたれど、これらしめんとて、
〔ルカ傳10章39節〕
39 その姉妹しまひにマリヤといふものありて、イエスの足下あしもとし、御言みことばきをりしが、
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。

前に戻る 【列王紀略下4章39節】

とき一人ひとり田野はたけにゆきて菜蔬あをものつみしが野籘のかづらのあるをそれよりうりひと風呂鋪ふろしきつみきたりてあつものかまうちきりこみたりみなそれをしらざればなり
And one went out into the field to gather herbs, and found a wild vine, and gathered thereof wild gourds his lap full, and came and shred them into the pot of pottage: for they knew them not.


a wild vine
〔イザヤ書5章4節〕
4 わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや
〔エレミヤ記2章21節〕
21 われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや
〔マタイ傳15章13節〕
13 こたへてたまふ『わがてん父󠄃ちちたまはぬものは、みなかれん。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
wild gourds

前に戻る 【列王紀略下4章40節】

かくてこれをもり人々ひと〴〵食󠄃くらはせんとせしに彼等かれらそのあつもの食󠄃くらはんとするにあたりてさけびて嗚呼あゝかみひとかまうちをきたらするものありといひて食󠄃くらはざりしかば
So they poured out for the men to eat. And it came to pass, as they were eating of the pottage, that they cried out, and said, O thou man of God, there is death in the pot. And they could not eat thereof.


O thou
〔申命記33章1節〕
1 かみひとモーセそのしぬ前󠄃まへにイスラエルの子孫ひと〴〵しゆくせりそのしゆくせしことばかくのごとしいは
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略下1章9節〕
9 こゝおいわう五十にんかしらとその五十にんをエリヤの所󠄃ところ遣󠄃つかはせりかれエリヤの所󠄃ところのぼりゆくによエリヤはやまいただきたりかれエリヤにいひけるはかみひとわういひたまふくだるべし
〔列王紀略下1章11節〕
11 アハジアまたほかの五十にんかしらとその五十にんをエリヤに遣󠄃つかはせりかれのぼりてエリヤにいひけるはかみひとわうかくいひたまふ速󠄃すみやかにくだるべし
〔列王紀略下1章13節〕
13 かれまただい三の五十にんかしらとその五十にん遣󠄃つかはせりだい三の五十にんかしらのぼりいたりてエリヤのまへにひざまづきこれにねがひていひけるはかみひとねがはくはわが生命いのちとなんぢのしもべなるこの五十にん生命いのちをなんぢの貴重たふとものなしたまへ
〔列王紀略下4章9節〕
9 こゝにその婦󠄃人をんなをつとにいひけるはこのつねにわれらを過󠄃よぎひとわれこれをるにかみ聖󠄄きよひとなり
death
〔出エジプト記10章17節〕
17 され請󠄃いま一次ひとたびのみわがつみゆるしてなんぢらのかみヱホバにねがたゞこのわれよりとりはなさしめよと
〔出エジプト記15章23節〕
23 かれ遂󠄅つひにメラにいたりしがメラのみづにがくしてのむことをざりきこゝをもてそのはメラ(にがし)とよば
〔マルコ傳16章18節〕
18 へびにぎるとも、どくむとも、害󠄅がいけず、めるものをつけなば癒󠄄えん』

前に戻る 【列王紀略下4章41節】

エリシヤさらばこなをもちきたれといひてこれをかまになげもり人々ひと〴〵食󠄃くはしめよといへかまうちにはすなはち害󠄅がいぶつあらずなりぬ

But he said, Then bring meal. And he cast it into the pot; and he said, Pour out for the people, that they may eat. And there was no harm in the pot.


harm
無し
he cast
〔出エジプト記15章25節〕
25 モーセ、ヱホバによばはりしにヱホバこれに一本ひとつしめしたまひたればすなはちこれをみづなげいれしにみづあまくなれり彼處かしこにてヱホバたみのために法度のり法律おきてをたてたまひ彼處かしこにてこれをこゝろみて
〔列王紀略下2章21節〕
21 かれいでてみづみなもといたしほ其處そこになげいれていひけるはヱホバかくいひたまふわれこのみづいや此處こゝよりしてかさねあるひはりうざんおこらじと
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと
〔列王紀略下6章6節〕
6 かみひとそれ何處いづくにおちいりしやとふにそのところをしらせしかばすなはえだきりおとして其處そこなげいれてそのをのうかましめ
〔ヨハネ傳9章6節〕
6 かくひてつばきし、つばきにてどろをつくり、これ盲人めしひにぬりてたまふ、
〔コリント前書1章25節〕
25 かみおろかひとよりもかしこく、かみ弱󠄃よわきひとよりもつよければなり。
there
〔使徒行傳28章5節〕
5 パウロへびのなかにおとしてなに害󠄅がいをもけざりき。

前に戻る 【列王紀略下4章42節】

こゝにバアルシヤリシヤよりひときたはつのパンとおほむぎのパン二十とはたけはつものひとふくろとをかみひともとにもちいたりたればエリシヤ衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くらはしめよとふに
And there came a man from Baal-shalisha, and brought the man of God bread of the firstfruits, twenty loaves of barley, and full ears of corn in the husk thereof. And he said, Give unto the people, that they may eat.


Baal~shalisha
〔サムエル前書9章4節〕
4 サウル、ニフライムの山地やまち通󠄃とほ過󠄃ぎシヤリシヤの通󠄃とほりすぐれどもあたらずシヤリムの通󠄃とほりすぐれどもらずベニヤミンのをとほりすぐれどもあたらず
〔サムエル前書9章7節〕
7 サウルわかものにいひけるはわれらもしゆかばなに其人そのひとにおくらんかうつはのパンはすでつきかみひとにおくるべき禮物ものあらずなにかあるや
bread
〔出エジプト記23章16節〕
16 またかりいれどき節筵いはひまもるべしこれすなはちなんぢ勞苦ほねをり田野はたけまけものはじめいはふなり又󠄂また收藏とりいれ節筵いはひまもるべしこれすなはちなんぢ勞苦ほねをりによりてなれものとし終󠄃をはり田野はたけより收藏とりいるものなり
〔申命記12章6節〕
6 なんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいなんぢらの願還󠄃ぐわんはたし自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢらのうしひつじ首出うひごなどなんぢ其處そこたづさいた
〔申命記26章2節〕
2 なんぢかみヱホバのなんぢあたへたまへるもろ〳〵土產とさんはつとりかごにいれなんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにこれをたづさへゆくべし~(10) ヱホバよいまわれなんぢがわれたまひし產物さんぶつはつもちきたれりとかくいひてなんぢそのかごなんぢかみヱホバの前󠄃まへにそなへなんぢかみヱホバの前󠄃まへ禮拜をがみをなすべし 〔申命記26章10節〕
〔サムエル前書9章7節〕
7 サウルわかものにいひけるはわれらもしゆかばなに其人そのひとにおくらんかうつはのパンはすでつきかみひとにおくるべき禮物ものあらずなにかあるや
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
〔歴代志略下11章13節〕
13 イスラエルの全󠄃地ぜんち祭司さいしとレビびと四方よもさかひよりきたりてレハベアムにとう
〔歴代志略下11章14節〕
14 すなはちレビびとはその郊地かうち產業さんげふとをはなれてユダとヱルサレムにいたれりはヤラベアムとその子等こらかれらをはいして祭司さいしつとめをヱホバの前󠄃まへなさしめざりしゆゑなり
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔コリント前書9章11節〕
11 もしわれれいものなんぢらにきしならば、なんぢらのにくものるは過󠄃分󠄃くわぶんならんや。
〔ガラテヤ書6章6節〕
6 御言みことばをしへらるるひとをしふるひとすべてのものともにせよ。
of barley
〔申命記8章8節〕
8 小麥こむぎ おほむぎ 葡萄ぶだう 無花果いちじくおよび石榴ざくろあるあぶら 橄欖かんらんおよびみつのある
〔申命記32章14節〕
14 うし乳󠄃ちゝ ひつじ乳󠄃ちゝ 羔羊こひつじあぶら バシヤンよりいづ牡羊をひつじ 牡山羊をやぎおよび小麥こむぎもつとものをこれに食󠄃くらはせたまひきなんぢはまた葡萄ぶだうしるあかさけのめ
〔列王紀略下7章1節〕
1 エリシヤいひけるはなんぢらヱホバのことばけヱホバかくいひたまふ明日あすいまごろサマリヤのもんにてむぎ一セアを一シケルにおほいむぎ二セアを一シケルにうるにいたらん
〔列王紀略下7章16節〕
16 たみいでてスリアびとぢんえいかすめたり斯在かかりしかばむぎ一セアは一シケルとなりおほむぎ二セアは一シケルとるヱホバのことばのごとし~(18) 又󠄂またかみひとわうにつげて明日あすいまごろサマリヤのもんにておほむぎ二セアを一シケルにむぎ二セアを一シケルにうるにいたらんといひしごとくになりぬ 〔列王紀略下7章18節〕
〔ヨハネ傳6章9節〕
9 『ここに一人ひとり童子わらべあり、大麥おほむぎのパンいつつとちひささかなふたつとをもてり、れどおほくのひとにはなににからん』
〔ヨハネ傳6章13節〕
13 すなはあつめたるに、いつつの大麥おほむぎのパンのきたるを食󠄃くらひしもののあまり十二じふにかご滿ちたり。
the husk thereof

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その奴僕めしつかひいひけるは如何いかにとやわれこれをひやくにん前󠄃まへにそなふべきかとしかるにかれまた衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くはしめよそれヱホバかくいひたまふかれら食󠄃くらふてなほあます所󠄃ところあらんと
And his servitor said, What, should I set this before an hundred men? He said again, Give the people, that they may eat: for thus saith the LORD, They shall eat, and shall leave thereof.


They shall eat
〔マタイ傳14章20節〕
20 すべてのひと食󠄃くらひて飽󠄄く、きたるあまりあつめしに十二じふにかご滿ちたり。
〔マタイ傳15章37節〕
37 すべてのひとくらひて飽󠄄き、きたるあまりひろひしに、なゝつのかご滿ちたり。
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエスこれりてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにぞ《[*]》パンきことをかたふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]~(10) またなゝつのパンを四千しせんにん分󠄃わかちて、そのあまり幾籃いくかごひろひしかをおぼえぬか。 〔マタイ傳16章10節〕
〔マルコ傳6章42節〕
42 すべてのひと食󠄃くらひて飽󠄄きたれば、
〔マルコ傳6章43節〕
43 パンのあまりうをのこりあつめしに、十二じふにかご滿ちたり。
〔マルコ傳8章20節〕
20なゝつのパンをきて四千しせんにんあたへしとき、そのあまり幾籃いくかごひろひしか』弟子でしたちふ『なゝつ』
〔ルカ傳9章17節〕
17 かれらは食󠄃くらひてみな飽󠄄く。きたるあまりあつめしに十二じふにかごほどありき。
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 こゝにイエス、パンをりてしゃし、したる人々ひとびと分󠄃わかちあたへ、またさかなをもしかなして、そのほっするほどあたたまふ。~(13) すなはあつめたるに、いつつの大麥おほむぎのパンのきたるを食󠄃くらひしもののあまり十二じふにかご滿ちたり。 〔ヨハネ傳6章13節〕
What
〔マタイ傳14章16節〕
16 イエスたまふ『かれらくにおよばず、なんぢこれ食󠄃物しょくもつあたへよ』
〔マタイ傳14章17節〕
17 弟子でしたちふ『われらが此處ここにもてるは、ただいつつのパンとふたつのうをとのみ』
〔マタイ傳15章33節〕
33 弟子でしたちふ『このさびしきにて、おほいなる群衆ぐんじゅう飽󠄄かしむべきおほくのパンを、何處いづこよりべき』
〔マタイ傳15章34節〕
34 イエスたまふ『パンいくつあるか』かれらいふ『なゝつ、またちひさうをすこしあり』
〔マルコ傳6章37節〕
37 こたへてたまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつあたへよ』弟子でしたちふ『われらきてひゃくデナリのパンをひ、これにあたへて食󠄃くらはすべきか』~(39) イエスすべてのひと組々くみぐみとなりて、あをくさうへすることをめいたまへば、 〔マルコ傳6章39節〕
〔マルコ傳8章4節〕
4 弟子でしたちこたへてふ『このさびしきにては、何處いづこよりパンをて、この人々ひとびと飽󠄄かしむべき』
〔ルカ傳9章13節〕
13 イエスたまふ『なんぢら食󠄃物しょくもつあたへよ』弟子でしたちふ『われらただいつつのパンとふたつのうをとあるのみ、おほくのひとのために、きてはねばほか食󠄃物しょくもつなし』
〔ヨハネ傳6章9節〕
9 『ここに一人ひとり童子わらべあり、大麥おほむぎのパンいつつとちひささかなふたつとをもてり、れどおほくのひとにはなににからん』
his servitor
〔列王紀略下4章12節〕
12 そのしもべゲハジにむかひかれのシユナミびとよびきたれといへりかれかの婦󠄃人をんなよびたればその前󠄃まへにきたりてつに

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すなはちこれをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほあませりヱホバのことばのごとし
So he set it before them, and they did eat, and left thereof, according to the word of the LORD.